アイデアは量で決まる

イデア100というものをやっています。何かの施策、解決策をとにかくたくさん出そう!という、そういう取り組みです。

 

イデアはとにかく量です。質より量。いきなり質の良いアイデアを出す人もいるけど、そういう人は元々考えている量が多いからそうなるだけです。圧倒的な量があってはじめて、質の良いものが生まれてくる。

 

だから、ひとつの解決策を見つけるときも、バカみたいな量をまずは出してみると良い。100とか500とか。バカみたいな量を目指そうとすると、どうしても普段思い付く範囲のアイデアでは足りなくなってくるから、突拍子もないこととか、まさかあり得ないだろうと思うことも出さざるを得ない。でも、そんな突拍子もないことの中から実は良いアイデアが生まれたりする。

考えてみると、いつもの思考範囲内で解決できないから「問題」になっているわけで、その外に出たら良い案に出会えるのは当たり前と言えば当たり前。

 

良い案が浮かばない!というときは、圧倒的に量が足りていません。まずは量を意識しましょう。

 

ちなみにアイデアは、生み出すものではなく見つけるものなのですが、これはまた別の日に。