自分にしか書けないこと
この記事、すごく良かった! 最近考えていることと、ぴったりあったので「ブログを書く」ということについて、少し振り返ってみる。
「自分だけができることはない」と悩んでいた私を変えた“ある言葉”と“文章”の話(文・あかしゆか) - はたらく気分を転換させる|女性の深呼吸マガジン「りっすん」
ブログを始めた理由
もともとこのブログは、「自分の生活の中から、何かコンテンツを生み出してみたい」という思いから始めた。もともと文章を読むことが好きで、写真とか絵とか、他の表現方法よりも文章の方が自分に合っている気もしていた。でもアウトプットすることに慣れていないので、まずはアウトプットを続けてみて、書き方やテーマなどを模索してみようと思い、「毎日更新」というルールだけを課して続けている。
今の思い
毎日書き始めてから2週間くらいだが、色々と思うことはある。まとまりなく挙げていくと、
- 雑記なども有りにすれば、毎日書くことは続けられそう。
- でも、読まれない。もうアクセス解析が壊れてるんじゃないかと思うくらい、ずっと「0」。
- 一方で、読まれるほど面白くもないもんな、とも思う。何か、書き方を工夫しないといけないんじゃないかと思い始めている。
- 何かのブログで「発信者になれる人は、そもそも発信したくて仕方がない人」という内容を見て、その素質はありそうだと思いながらも、天性で発信者ではないとも痛感している。
- でも「何事も続けないと、楽しさはわからない」とも思うので、そんな風に最初から可能性を切り捨てたらいけない、とも思う。
- 自分ならではのコンテンツって、なんだろう?と真剣に探し始めた。
こんな状況で出会ったのが、冒頭の記事。
これから
自分が見た景色、自分が感じたことの大切さ
ブログをやっていて思うのは、よくある「いかがでしたか?」的なページ、つまりどこでも見られるような情報を雑にまとめた記事にはしたくない、ということ。正しくなくてもいいから、自分だからこそ生み出せる情報を発信したいと思っている。
「でも、そんな情報って、自分にはないし」とか 「そもそも、誰も知らないコツとか、スキルとかないし」とか、まさに記事のように感じ始めていた。
そこに飛び込んできた、記事の言葉。
「自分の体を使って世の中を知り、見て、感じ、考えること。それが、誰もが平等に持っている、『自分にしかできないこと』です」
すごいね。まさにその通り。
だから、この先、このブログでは、「自分が見た誰にでもある世界」「自分が体験した誰にでもあること」を書いていきたいと思う。その当たり前に触れた自分の気持ちに感性を研ぎ澄ませながら。
そして、「他の人や物への反応」も積極的に書いていこうと思う。今までは、「誰も書いていないようなことを書かないと」と勝手に自分を縛っていたので。
とても良い方針をもらった記事でした。良かったらみんなも読んでみて!