ヘトヘトに疲れきったときほど、やっておくべきこと
仕事がたまった日に限って、色々な方面から雑務を投げられて、気がついたら日がくれて、「あー、やるべきことやってないのに、もうとてつもなく帰りたい!」。
そんな日、あるよね?
そんな日が続くとさ、「仕事なんてやってられないよ」ってな、気持ちになっちゃうよね。
思い通りにいかなかった日にこそ、やって欲しいこと
そんなときにあなたにこそ、やってもらいたいのが「何か一つでもいいので、小さなやるべきことを終わらせる」ということ。
「何をバカな!」と思っているでしょ?
「もう身も心も疲れ果ててるんだから、帰らないと逆効果だよ!」と思っているかも。
でも違うんです!
人は何か少しでも『自分の意思でやり遂げる』と、脳内にキモチイイ成分がジワッと出て、少し気分が晴れやかになるんです。
だから、思い通りに仕事が進まなかった日こそ、自分が本来やるべきだった何かをほんの少しでもやりきってもらいたい! 15分で終わるようなことでもいい。何か自分の意思でやり遂げた!という実績をつくると、少しだけ気持ち良くなって帰れるんです。
そもそも朝に終わらせておけば?
そして、もっと考えを進めていくと「そもそも一日の初めに、やるべきことを少しでも進めておけばいいのでは?」と気づくわけです。
その通り! 朝、誰にも邪魔されない時間帯にやるべきことを進めておくと、日中どれだけ仕事を差し込まれても余裕でいられます。
だって、やるべきことはもうやっているんだから。
だから、覚えておいてほしいんです。ヘトヘトで疲れきったときほど、『自分の意思で、やるべきだと思っていたことをやり遂げる』ことにこだわることを!
ヘトヘトの諸君の健闘を祈る!